2014年7月22日火曜日

7月3週目の業務日誌

ども、CAPSULE店長のケンザキです。
前作より15年の時を経てついに発売となった”俺の屍を超えてゆけ2”を遊んでいるのですが、アマゾンレビューがえらい事になっていますね・・・


この"俺屍"というゲームは、人より早い速度で成長し2年で寿命が尽きてしまう”短命の呪い"と、人と交わり種を残す事ができない”種絶の呪い”という二つの呪いを受けたプレイヤーの一族が、その呪いから解放される為に、神との間に子を成しながら何十何百という世代を超えて戦い続ける、という作品であり、プレイヤーが育てるのはキャラクター"個人"ではなく、"家系"という変わった趣向を持ったRPGです。
ただし個人がないがしろにされるというわけではなく、やはり活躍してくれたキャラクターが寿命を迎える際には独特の切なさがあり、プレイヤーはその数多の切なさを乗り越えて一族の悲願を達成すべくゲームを攻略していく事になります。
昨今のRPGはキャラクターが固定で彼らの物語を描いていく作品が主流ですが、この俺屍は自分で作ったオリジナルのキャラの避けようのない死を乗り越えて家系を作っていく事になるので、感情移入度が段違いです。
そして、100人のプレイヤーがいたら100通りの物語が紡がれるのがこの作品の醍醐味だったワケですね。

しかし今作では、あるキャラクターが登場し物語にガッツリ介入する事により、プレイヤーの、特に前作を熱心に遊んだ人たちのモチベーションを猛烈に下げてしまう事になります。
そして、製作者である桝田省治氏はツイッターでついにこんな事を。
僕は、まだ発売して間もない状況でこんなにきっぱりとミスを認める発言をする製作者を見たのは初めてで大変驚きました。また、どうみても桝田氏に罵詈雑言を吐きたいだけのどう見ても捨てアカからのリプにも丁寧に応対していて、同情を禁じえません。

待ちに待った作品が自分の思っていたものと違った落胆はさぞかし辛いものでしょうが、だからといって製作者に非礼や無礼を働いていいなんて事はあるハズもなく、建設的な意見交換がなされるといいなーと思いながら一連の騒動を眺めています。

ちなみに僕は、この取りざたされている問題も”そういうもの”として楽しめています。
毎日店に持ってきているので、俺屍プレイヤーの方はぜひ感想を交わしたり、遠征交流して遊びましょう!

さて7月3週目の振り返りです。

伊集院トムさんPresents DJラウンジパーティ


16日はオーダーメイドコスプレ制作アトリエ”めくるめいてる”のボス、伊集院トムさんによるDJパーティが行われました。
出演されたDJはトムさんの他に、TOTAL OBJECTIONのギタリスト須賀勇介さんと、チャラアニ、Re:animationのオーガナイザー加東岳史さんという豪華メンツ!須賀さんはロックを、加東さんは4つ打ちやアニソンリミックスを中心にプレイされていました。
所謂クラブの様に踊るというものではなく、座ってお酒を呑みながら、音楽を聴いて、それについて語ったり歌ったりしながら盛り上がるといった感じのパーティとなりました。ちなみに最も盛り上がった瞬間はギャバン→シャリバン→シャイダーの宇宙刑事3曲つなぎ!店内大合唱でしたw
トムさんは当店を使ってコスプレパーティなど、色々と面白い試みを計画して下さっているので、今後もご期待下さいませ!

今週のボドゲ会

今週は先週と打って変わってまったりとしたボドゲ会となりました。


などなど。
今週木曜は雨も降らない様なので、ぜひお気軽にお仕事帰りなどでお立ち寄り頂けると幸いです!

来週日曜27日はCAPSULE人狼会vol.8

です!今回も料理長特製サンドイッチをご用意させて頂きますので、ぜひお楽しみに!

それと、25日の金曜日はNEOGEOをやりこんだ世代の方にご来店頂けると幸せになれるかもしれません・・・

それでは今週はこれにて!

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